2019年7月30日号

楽しみながら知識も増える!福井のミュージアム

この夏ぜひ訪れてほしい、福井のミュージアム5館をご紹介します。
迫力ある恐竜模型に出合えたり、伝統工芸・越前和紙にふれられたりと魅力的なスポットばかり。
期間限定のイベントや企画展、特別展もチェックして!

恐竜のリアルな生態にふれられる「福井県立恐竜博物館」

4,500㎡の広大な常設展示空間がある国内最大級の恐竜博物館。展示のメイン「恐竜の世界」には、実物10体を含む44体もの恐竜全身骨格が展示されています。

福井県立恐竜博物館
大型復元ジオラマや巨大シアターなど、恐竜の世界を体感できる展示がいっぱい!
なかでも目を引くのが、4分の3スケールで再現されたティラノサウルスのロボットです。

福井県立恐竜博物館
細やかな動きや鳴き声、リアルな肌質など、本物の恐竜が目の前にいる錯覚に陥ります。

福井県立恐竜博物館
発掘当時の状態が再現されている、カマラサウルスの化石のレプリカ。上から眺めると、その大きさに圧倒されます。

福井県立恐竜博物館
専用バスに乗って約30分の場所にある「野外恐竜博物館」では、化石発掘現場の見学や、化石発掘体験ができます。
春から秋にかけての期間限定ツアーなので、この時期に訪れるならぜひ参加して。

「福井県立歴史博物館」で昔懐かしい昭和の暮らしにタイムスリップ!

福井の歴史に関する資料を収蔵・展示する「福井県立歴史博物館」。そのほとんどが福井で生きた人々の暮らしに密着したものばかり。貴重な“時代の宝物”を間近で見ることができます。

福井県立歴史博物館 歴史ゾーン
「歴史ゾーン」では、時代ごとに福井の歴史を紹介。縄文時代の土器や石器から、鉄道、娯楽など、福井の歴史を網羅した資料が展示されています。

なかでも人気なのが、「トピックゾーン」内にある昭和30~40年代の様子をリアルに再現した「昭和のくらし」コーナー。

福井県立歴史博物館 昭和のくらし
展示されている家具や小物は当時の人が実際に使っていたもので、季節や時間に応じて展示や風景が変化するなど、細部にいたるまでこだわった内装も見どころのひとつ。

福井県立歴史博物館 昭和のくらし
また、現在開催中の特別展「家事・家電・家庭のうつりかわり―「主婦」の近代―」では、明治から平成までの女性向け雑誌や家電などの生活用品がずらりと展示されています。人々の様子や家族のカタチの移り変わりを楽しみながら学ぶことができるはず。

誰もが目を奪われる特徴的な建築が魅力の「福井市美術館 アートラボふくい」

四季の移ろいが体感できる豊かな自然公園に隣接する福井市美術館。ガラスのコップをひっくり返したような現代的な建物は、建築家・黒川紀章の設計によるものです。

福井市美術館 アートラボふくい
常設展では、福井ゆかりの彫刻家・高田博厚の作品約50点に加え、デッサンなどが展示されていて見応えたっぷり。

福井市美術館 アートラボふくい 福井市美術館 アートラボふくい
人体像の作品を目の前にすると、まるで今にも動き出してこちらに近づいて来るような錯覚にとらわれます。

こちらでは、子どもから大人まで楽しめる企画展も開催。

福井市美術館 アートラボふくい 写真:色のある夢/藤本直明/ⓒnaoaki FUJIMOTO
現在は、映像や音、光を融合させた体感型の企画展「魔法の美術館」が開催中です。国内外で活躍するアーティストたちによる光と影のイリュージョンに酔いしれてください。

福井ゆかりの作品や世界中の優れた名作を鑑賞できる「福井県立美術館」

1977(昭和52)年にオープンして以来、芸術文化の拠点として地元の人から親しまれている美術館です。福井にゆかりのあるものをはじめ、国内外を問わず優れた美術資料の収集や保存を行っています。

福井県立美術館
年2~3回の特別企画展に加え、数多い所蔵品がテーマ展などで順次公開されています。

福井県立美術館 写真:菱田春草《落葉》1909〜10年
※写真は展示イメージ

日本近代における美術指導者として知られる岡倉天心の流れをくむ菱田春草「落葉」や、横山大観「春秋図」をはじめ、ゴーギャンやピカソなどヨーロッパの著名作家の版画など、訪れるたびに違う作品に出合えます。

福井県立美術館 バーミヤン東大仏天井壁画:再現
特別企画展として、東京藝術大学で開発された超高精細な文化財の再現作品を公開する「スーパークローン文化財展」を開催中。
破壊され鑑賞不能となった「バーミヤン東大仏天井壁画」をはじめ、マネやゴッホの世界的な名画や秘蔵の日本の浮世絵など、めったに実物を鑑賞することができない世界の宝にふれることができます。

「紙の文化博物館」で越前和紙発祥の伝説や和紙の里の歴史にふれる

「紙の文化博物館」では、越前和紙の歴史や文化、和紙の製作工程を映像や企画展示などでわかりやすく紹介しています。

紙の文化博物館
越前和紙はその種類の豊富さと質の高さから日本一と称されるほど。また、明治時代に発行されたお札には、偽札防止のために越前和紙の職人が開発に携わった技法(黒すかし)が用いられたことなどから、「お札のふるさと」とも呼ばれています。

紙の文化博物館 別館展示
別館には120枚ほどの和紙が展示されているので、お気に入りの1枚を見つけるのも楽しみのひとつ。和紙に関する書籍の閲覧もできるので、より深く知りたければぜひ利用して。

紙の文化博物館 2階展示室企画展
紙の文化博物館 1階生活提案コーナー
2019年9月1日までは、企画展示「季節とあゆむ、くらしの中の紙 ~夏を感じる模様紙~」を開催中。模様をつけるための型や技法を紹介しています。生活提案コーナーでは、夏をイメージした涼やかな和紙を見ることができます。

紙の文化博物館 本格紙すき体験5,000円(送料別途)
博物館の近くには伝統工芸士の指導のもと、昔ながらの紙すき体験ができる「卯立の工芸館」もあります。紙すき工程のすべての流れが見られるのは全国でもここだけ。あわせて訪れるのがおすすめです。

\ まだある! 福井のおすすめミュージアム /

金津創作の森
自然に囲まれた空間で極上アート体験
19-2
セーレンプラネット 福井市自然史博物館分館
季節の星空を体感できるプラネタリウム
20-2
敦賀市立博物館
旧銀行で使用された貴重な資料の数々を展示
21-2

いかがでしたか?
作品鑑賞だけではなく、実際にふれたり体験したりと楽しみ方いろいろ。
学べて遊べるミュージアムに、ぜひ訪れてみてください。

公式アカウントで最新情報を配信中!
マイフェバ公式ツイッター
マイフェバ公式Instagram

掲載情報は2019年7月30日配信時のものです(価格については2019年10月1日更新)。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
徒歩での所要時間は80m=1分での概測です。
乗り物の所要時間は、土休日ダイヤの最速時間です。乗り換え時間・待ち時間は含みません。時間帯、交通事情、利用する駅またはバス停により異なります。
船の所要時間は、時間帯、交通事情、利用する港により異なります。
料金は税込表記を基本としています。

おすすめ記事

      
    今は設定しない