続々とオープンしている大阪の食パン専門店をご紹介!
こだわりの素材や製法によって生まれるリッチな味わいを頬張って♪
高級食パンブームの火付け役として知られる「乃が美」。
大阪・上本町エリアにある本店は、創業6周年を機に2019年9月にリニューアルオープンしました。
今や全国区の人気を誇る「乃が美」は、現在146店舗ものお店を構えています。
全都道府県に出店し、すべての地域の人に「地元のパン屋さん」と思ってもらうことが目標で、現在まだ出店していないのは秋田県のみだそう。
多い日には全国で延べ60,000本以上売れている看板商品が、高級「生」食パン。
食パンをトーストせずに生でそのまま食べることを定着させた、元祖ともいえる商品です。
高級「生」食パン 1斤432円・2斤864円(写真は2斤)
最高級のオリジナルブレンド小麦を使用し、卵は一切使わないというこだわりをはじめ、生クリーム、バター、ハチミツなどすべての素材を厳選。
しっとりもちもちの食感と上品な甘みが特徴で、小さい子どもから年配の方まで幅広い世代から支持されています。
ふわふわのやわらかな耳は、ほんのりとキャラメルのような香ばしさがあり、「耳のほうが好き」というファンも多いのだとか。
こだわりジャムセット 3本セット3,240円(左から)ストロベリー、マーマレード、ブルーベリー
食パンに合うようにと作られたジャムも人気。
3本セットはギフトボックスに入れてくれるので、手みやげにもぴったりです。
食パンは閉店までに売り切れてしまうこともあるので、事前予約がおすすめです。
2017年にオープンし、またたく間に人気店となった高級食パン専門店「嵜本」の1号店がこちら。
通りの向かい側にはカフェ利用もできるジャム専門店「& jam」、お店2階にはフレンチトーストやサンドイッチなどが味わえる「ベーカリーカフェ」があり、一帯にパンのよい香りが漂っています。
焼きあがり時間にはお店の前でベルが鳴り、ワクワク感が高まります。
レギュラーで展開する食パンは「極美“ナチュラル”食パン」と「極生“ミルクバター”食パン」の2種類。
卵・乳不使用の「極美“ナチュラル”食パン」は、クセのない北米産小麦そのものの味わいが楽しめるシンプルな食パンです。
焼くとサクッと歯切れがよい食感で、サンドイッチなどのアレンジにも向いています。
極美“ナチュラル”食パン 2斤900円
「極生“ミルクバター”食パン」は北海道産の牛乳や生クリーム、国産バター、ハチミツを使用したぜいたくな味わい。
焼かずにそのまま、しっとりふわふわの食感を楽しむのがおすすめです。
極生“ミルクバター”食パン2斤950円
食パンは1本(2斤)だけでなく、4枚切りのスライス・1枚からでも買えるのがうれしいポイント。1枚ずつジッパー付きのパッケージに入っていて、手みやげにも喜ばれそうです。
食パンはレギュラーの2種類のほか、曜日ごとに登場する限定メニューも。
黒糖、マスカルポーネ&ハチミツなど、さまざまなバリエーションが楽しめます。
曜日限定食パンは、関西では本店のみで購入できるので、ぜひ足を運んでみて。
「非常識」は“常識を覆す(=非常識)”をコンセプトに、2019年6月に心斎橋OPA本館の地下2階にオープン。
高級食パン専門店「考えた人すごいわ」「午後の食パン これ半端ないって!」など、人気店を次々と手掛けるベーカリープロデューサー・岸本拓也さんが、大阪で初めてプロデュースした食パンのお店です。
困り顔をした食パンのイラストがインパクト大!
目を引く紙袋も話題を集めています。
ふわふわ感とやさしい甘みがクセになる「非常識」(プレーン)と、もっちりみずみずしい生地とブドウのジューシーさが魅力の「極まりない葡萄」(レーズン)の2種がスタンバイ。
独自の製粉方法により、極限まで追求したやわらかさときめ細かな口溶けを実現しています。
(左)非常識2斤864円、(右)極まりない葡萄2斤1,080円
無添加の生クリーム、コクのある国産バターをたっぷりとぜいたくに使用した「非常識」は、ほどよい甘さでまるでケーキのような味わいです。
買った当日から翌日は口溶けのよさを楽しむため、焼かずにそのまま手でちぎって食べるのが◎。
これまでにない新食感の食パンを堪能してみてはいかが?
大阪環状線「弁天町駅」と「大正駅」の間に位置する「CARABINA BREAD STAND」は、カフェスペースを併設する食パン専門店。
市内の中心部から少し外れた場所にありながら、わざわざ訪れる人が絶えない人気店です。
アウトドアが大好きというご夫婦が営むお店で、店名の由来は登山道具から。
店内は木を基調にした棚やインテリアが配され、ゆったりとした居心地のよい雰囲気です。
全4種類の食パンのうち、一番人気はナチュラルブレッド。
(左から)ジャム(ミルクとバニラ)700円、クリームチーズ(ミックスベリー)700円、ナチュラルブレッド 1.5斤580円
ご主人が子どもの頃に食べて忘れられなかった思い出の味を、何度も試作を重ねて再現したという、こだわりの詰まった食パンです。
「毎日食べられるように」とあっさりとした甘さと軽めの食感に仕上げているので、ジャムやクリームチーズとの相性も抜群。
店内で味わうならモーニングセットがおすすめです。
モーニングセット 厚切りバター&はちみつバタートースト650円(カフェラテは+50円)
ナチュラルブレッドを4等分したボリューム満点の厚切りトーストに、左半分はバター、もう右半分にはバターとハチミツをたっぷりと。ゆで卵、サラダ、ドリンクが付いています。
パンにまつわる絵本や雑誌も置いてあり、ついつい長居してしまいそうです。
大阪・靱本町エリアに本店を構える食パン専門店「髙匠」。
2019年3月、大阪駅の「エキマルシェ大阪」内にオープンした「ル・キューブ髙匠」では、定番の食パンはもちろん、食パンを使ったラスクやフルーツサンドなども展開しています。
人気の湯種食パンは、熟練のパン職人が湯種製法で一つひとつ丁寧に仕上げたもの。
手間ひまをかけて小麦粉本来の味を引き出し、もちもち食感と凝縮された旨みを実現しています。
湯種食パン2斤750円・1斤430円(写真は各2斤)
湯種食パンで作るフルーツサンドも評判です。
イチゴ・モモ・パイナップルが入った定番のミックスサンドのほか、季節ごとに旬の果物が登場します。
ミックスサンド380円
「髙匠の食パンで作ったラスクは、おいしいに違いない」という思いから生まれた、ひと口サイズのキューブ型ラスクは、スイーツ系やスパイス系など10種を超えるバリエーション。
ル・キューブらすく 各520円
駅ナカで気軽に立ち寄れるので、ちょっとした手みやげを買いたい時に重宝しそうです。
いかがでしたか?
どれも個性際立つ逸品ばかり!
いろいろな食パンを食べ比べして、お気に入りの味を見つけてみては?
往復JR+ホテル
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往復JR+ホテル
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掲載情報は2019年11月22日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
徒歩での所要時間は80m=1分での概測です。
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船の所要時間は、時間帯、交通事情、利用する港により異なります。
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