金地院

コンチイン

南禅寺塔頭の金地院は応永年間(1400)頃に南禅寺68世住持大業徳基禅師によって創建されたのが始まりで、1605年には現在の地に移っている。その年、南禅寺住持となった以心(金地院)崇伝は、徳川家康に駿府に招かれて信任を得ると金地院を南禅寺塔頭として復興・再建した。1626年には大規模な再建工事に着手し、作庭の名匠・小堀遠州らの協力を得て枯山水・鶴亀の庭を作った。この庭園は、小堀遠州の作庭の中で唯一確実な資料が現存するため、造園史上極めて重要な遺跡とされている。境内には明智光秀の母が菩提を弔うために大徳寺に建立されたという明智門が、狩野探幽・尚信の襖絵のある伏見桃山城の遺構を移築した方丈、徳川家康の遺髪と念持仏奉戴した東照宮がある。京都三名席のひとつといわれる三帖台目の茶室・八窓席と、それに付随した小書院には長谷川等伯の筆になる襖絵もある。金地院には、崇伝が愛した桃山時代から江戸時代初めにかけての近世文化の香りが息づいている。

住所 京都府京都市左京区南禅寺福地町86-12
アクセス 琵琶湖線「山科駅」から地下鉄東西線「蹴上駅」下車、徒歩5分 または、JR各線「京都駅」から市バス「南禅寺・永観堂道」、徒歩7分
TEL 075-771-3511
営業時間 拝観時間:8:30~17:00(但し12月~2月は~16:30)

定休日 無休
  • 金地院
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掲載情報は2011年3月28日配信時のものです。
現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
料金は税込表記を基本としています。
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