スパニッシュ様式は初期ヴォーリズ代表的作風
1909(明治42)年に近江八幡で最初の郵便局として活動をはじめ、1921(大正10)年にヴォーリズによって増改築された。玄関のアーチや、スタッコ壁と呼ばれるボコボコとした壁が印象的。採光のための天窓や高く見えるよう工夫された天井のほか、壁や床などの角のある部分は丸く削られているなど、細部まで作り込まれた使う人にやさしい設計にも注目。現在、館内では資料展示のほか、雑貨や小物などの販売も行っている。
スパニッシュ様式は初期ヴォーリズ代表的作風
1909(明治42)年に近江八幡で最初の郵便局として活動をはじめ、1921(大正10)年にヴォーリズによって増改築された。玄関のアーチや、スタッコ壁と呼ばれるボコボコとした壁が印象的。採光のための天窓や高く見えるよう工夫された天井のほか、壁や床などの角のある部分は丸く削られているなど、細部まで作り込まれた使う人にやさしい設計にも注目。現在、館内では資料展示のほか、雑貨や小物などの販売も行っている。
住所 | 滋賀県近江八幡市仲屋町中8 |
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アクセス | 琵琶湖線「近江八幡駅」から近江バス「大杉町」下車、徒歩3分 |
営業時間 | 10:00~16:00 ※季節により変動あり |
定休日 | 火曜、毎月10日 |
お問い合わせ先 | 0748-33-6521(NPO法人ヴォーリズ建築保存再生運動「一粒の会」) |
掲載情報は2013年4月26日配信時のものです。
現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
料金は税込表記を基本としています。
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ヴォーリズが日本で最初に設計した建物
作家とコミュニケーションもできる出会いの場所
レトロな外観の近江八幡の観光案内所
人と人、街と人をつなぐアート空間